Ruby on Railsで作成したRailsアプリケーションをレンタルサーバーで動かそうと思った場合、日本のレンタルサーバーではどうしても料金が高くなったり、Railsアプリケーション自体のサポートを行っていないところが多い。
レンタルサーバーがないからといって、せっかく作ったRaisアプリケーションを誰の目にもお披露目されることなくお蔵入りにしてしまっては、ちと切ない。
そこで日本ではなく海外のサイトで、月額5$(円高歓迎w)と料金が安く、かつ使い易い RailsPlayground というレンタルサーバーを見つけたので、そちらの申し込み方法について詳しく説明していく。
もちろん、海外のサイトとはいえ、申し込みさえ行ってしまえば、RailsPlayground のcPanel(管理画面)は簡易翻訳した日本語もサポートしているので、ぎこちない日本語とはいえ読めば十分わかるレベルに作られており、英語が苦手な人にもお勧めだ。
詳しいサービス内容は、ホームページで確認してほしいが、ざっと説明するとこれだけある。
- 無制限MySQL 5.x, PostgreSQL 8.x, SQLite データベース
- FastCGI - Ruby On Railsサポート
- PHP 4.x and PHP 5.x, Perl 5.x, Python, Ruby, Git
- SSHシェルアクセス, 無制限サブドメイン, FTPアカウント, Eメールアカウント, メーリングリスト
- Subversion(バージョン管理システム)とTrac(バグ管理システム)
- 独自ドメインまたはrailsplayground.comのサブドメイン
- cPanel(管理画面)とFantastico De Luxe
- Ruby Gems, CPANモジュール, PEARモジュール(要求があれば利用可能)
- 24時間365日メールサポート
- 30日の返金保証
特にうれしいのが、データベースが無制限に作り放題であるのと、サブドメインがいくつでも作成可能なところだ。
日本のレンタルサーバーでは、私の知る限りここまでできるレンタルサーバーは今のところない。
では、早速申し込み方法から説明していこう。
1.
まずは RailsPlayground へ訪問しよう。ブラウザを開き下記のURLを入力する。
次に利用するコースを選ぼう。月額5$、14,95$、19.95$という3つのコースがあるが、当然慣れるまでは一番安い月額5$のコースを選択すればよいだろう。
2.
一番右上の「Deleloper Hosting $5/month」を選択しよう。するとコースを選択する画面になるので、一番上の「Level One Yearly $60/year - 3000 MB Space 30000 MB Bandwidth」を選択し、すでに独自ドメインを持っていればそのドメイン名と管理者のID、パスワードを入力して「Continue ->」ボタンを押そう。もしもまだ独自ドメインを持っていないのであれば、xxx.railsplayground.comという任意のサブドメインが使えるのでxxxにあたるサブドメイン名を入力すれば問題ない。
次に個人情報を入力しよう。クレジットカードもしくはPayPalアカウントを持っていればどちらかで精算が可能だ。PayPalは日本語や日本円にも対応しているので、今後海外のサイトでサービスを受けることがあればアカウントを取得しておいた方が便利だ。
3.
個人情報を入力し、「Payment Method」にクレジットカードかPayPalを選択しよう。入力できたら一番下の利用規約を読んでチェックをしたら「Process My Order ->」ボタンを押せば申し込みが完了だ。なお、「Process My Order ->」ボタンを押すと、この時点で契約が成立してしまうので、もう一度一通り契約内容を確認しておいた方がよいだろう。
ただし、30日返金保証が付いているので、仮に間違って登録してしまっても心配ない。
申し込みが済んでしばらく経つと、先ほど入力したメールアドレスにRailsPlaygroundからインボイスメールが飛んできているはずだ。すぐにメーラーを開いてメールを確認してみよう。
4.
メールボックスを開き、RailsPlaygroundからメールが届いているか確認しよう。「You have a new invoice」というタイトルのメールがそれだ。 ここにはあなたのアカウントでインボイスが作成されたとあるので、早速メールに記載されたURLにログインして契約内容を確認してみよう。https://accounts.railsplayground.net
なお、このURLにはインボイス情報のみ確認が可能だ。
後ほど送られてくるもう一通のメールに、レンタルサーバーへのアカウント情報が書いてあるので心配はいらない。
早速ブラウザを開いて、先ほどのURLへ行ってログインしてみよう。
5.
ブラウザを開き、ログイン名とパスワードを入力して[Login]ボタンを押そう。
右上にある「1 active service(s)」をクリックしよう。ここからあなたの契約内容が確認できる。
6.
右上にある「1 active service(s)を」クリックすると、一覧に先ほど申し込んだ契約内容が表示されているはずだ。ここの「Details」をクリックすれば、さらに詳しい内容が確認できる。
そうこうしてるうちにRailsPlaygroundから新たにメールが送られてきている頃だろう。再度メーラーを確認してみよう。
7.
メールボックスを確認すると、「Your RailsPlayground Account is Ready」というタイトルのメールが届いていると思う。ここにはあなたのWebサイトを管理するためのアカウント情報が記載されている。これでRailsPlaygroundへの登録が完了したことになる。
下記がRailsPlaygroundについての情報だ。なお、独自ドメインで申し込んだ方はドメインのDNSを変更するのを忘れないようにしよう。
優先DNSサーバ: ns16.railsplayground.net 代替DNSサーバ: ns1.railsplayground.net FTPサーバ: baldr.webhostserver.biz SSHサーバ: baldr.webhostserver.biz 管理サイト: http://baldr.webhostserver.biz/cpanel サポートサイト: https://accounts.railsplayground.net RailsPlayground Wiki: http://wiki.railsplayground.com サポートメール: support@railsplayground.net ユーザ掲示板: http://forum.railsplayground.com
次回はRailsPlaygroundのcPanel(管理画面)の使い方を紹介する。
